新生児の目が開かない原因とは目瞼下垂症なのかもしれない!?

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ここでは、「新生児の目が開かない原因」についてお話します。

 

産まれて間もない新生児は目がまだ開いていません。
開いたとしても、最初の頃はまだ腫れぼったい感じです。

 

また、視力が低いので目の焦点が合わないなど、
安定していない部分がたくさんあり、
お母さんにとっては不安でたまらない要素がたくさんあります。

 

新生児が目を開くまでをまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。

 

目が開くまでにかかる時間とは?

 

個人差があります。
産まれてすぐに開いたという赤ちゃんもいますし、
1週間〜10日かかった赤ちゃんもいます。

 

3週間もかかったという例もあるので、いつとははっきり決まっていません。
なかなか開かなくても決して珍しいことではないので、
それほど焦らなくても大丈夫です。

 

新生児の視力とは?

 

やっと目が開いたと思っても焦点が合っていない・・・。
これもまた、お母さんとしては気になるところですが、
新生児の視力は0.01〜0.02と非常に低く、
目が殆ど見えていない状態が普通なので気にする必要はありません。

 

状態としては明るいか暗いかの差がわかる程度といえます。
斜視に見えたりする場合もあり、気になる点は多々あると思いますが、
徐々に安定してきますよ。
2〜3ヶ月ぐらいすると目で動くものを追うようになってきます。

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目が開かない原因とは?

 

目が開くのに時間はかかるとはいうものの、
それなりに原因はありますのでチェックしてみてください。
原因として考えられるものとして、いくつが挙げます。

 

1:目やに

 

目やにで瞼がくっついてしまっていることが考えられます。
本当は開くのに目やにが原因で開かないのでは、赤ちゃんがかわいそうです。
早く対処してあげてくださいね。

 

対処法は、お湯で拭いてあげるか、病院で薬を塗ってもらうという方法があります。
すぐに目が開くようになりますよ。

 

2:目瞼下垂症(がんけんかすいしょう)

 

瞼を動かす筋肉が弱いか機能していないのが原因で、
瞼が上がらない症状を「目瞼下垂症」といいます。

 

先天性と後天性があり、赤ちゃんの目が腫れぼったくみえたり、
眠そうに見えたら目瞼下垂症の可能性があります。
自然治癒は見込めないため医療機関を受診してください。

 

自分ではなかなか確認・判断するのは難しいです。
不安だったり心配だったりした場合は迷わずに
電話で相談してから、医療機関を受診してくださいね。

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